(読書記録)「国マニア 世界の珍国、奇妙な地域へ!」

国マニア 世界の珍国、奇妙な地域へ!」(吉田一郎/ちくま文庫)

小さな国、かつてあった国(地域)、独立した!と主張する国などなど。
いくつかの項目に該当する国の歴史・経済、独立までの経緯などが数ページにまとめられている。

文化よりも経済や経緯に焦点を当てているので、成り立ちが面白い国とか、かなー。
楽しむには私側の地理の知識が足らない。
正直、もっと文化的な話を期待していたんだけど、本としてはそこそこ面白いです。
雑学というよりも、世界紛争の勉強になる感じ。

ワシントンDCが、州の一都市とかじゃなくて、連邦直轄地とか、知らなかったよ。
ひとつ利口になったね。