(映画記録)「羊たちの沈黙」

羊たちの沈黙 (特別編)」(20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン)

ずっと見てみたかった一作。先日、義母さんから借りてきた。

一般的にはサイコ・スリラーの金字塔であるようなのだけど、サスペンス、ミステリー、さらにはホラー的な一面を併せ持っている。

美貌のFBI研修生クラリス
患者9名を惨殺後食したことで逮捕された、獄中の天才精神科医レクター。

女性の皮を剥ぎ取り川に死体を流すという連続殺人「バッファロー・ビル事件」を通じて二人の奇妙な交流を描く。

初っ端から引き込まれるストーリーで、映画としてもストーリー的にも古さを感じないのは流石有名作品というべきか。

レクター自体は常軌を逸した人物像。
一つの情報にたいして一つの情報。鋭すぎる感覚、観察眼。ためらいのない行動の数々。

個人的にはレクターの設定やクラリスとレクターの関係性がすでに胸熱です。心ときめく。

私もDVD買おうかなー。