(映画記録)「オペラ座の怪人」

まど★マギが見たくてTUTAYAに行ったけど、貸出中だったので代わりに映画を日本借りてきた。

一本目がこちら、「オペラ座の怪人

1870年パリのオペラ座を舞台に、続く事故、プリマドンナの降板、新人バレリーナの大抜擢と舞台の成功。
頭角を現していくバレリーナ、クリスティーヌと幼馴染のラウル。物陰から見つめる仮面の男ファントム。

ゴシックなオペラ座を舞台にひたすら歌うよ。ずっと歌うよ。
お話なんてほとんどないよ。ファントムがイケメン過ぎてちょっとげんなりかなー。途中シャアだし。
アマゾン評価は高いんだけど、なんとなくトンデモ映画感が…。

オペラ座の怪人ってもっと、サスペンス的な怖さとファントムの悲恋、クリスティーヌの揺れ動く気持ちが混ざったすごく絶妙な話、ってイメージだったんだけど、本作はすごい三文ストーリーになってしまっている。
完全にはっきりしないクリスティーヌが悪いよね。
歌っている暇があるならもっとちゃんとその辺描いてほしい。

ただ曲は妙に耳に残る。
全体にマリスとかサンホラとか好きな人はそこそこ楽しめると思います。