【映画】ホテルルワンダ
たまには映画など。
会社の方に借りた映画。読書といい、アフリカ続いてます。
1994年。ツチ族とフツ族の民族対立にルワンダ虐殺。
本作は被害者120万人、ルワンダ国民の実に10〜20%とも言われる虐殺の渦中にあって、1200名を超える難民をホテルにかくまった四つ星ホテルの支配人ポール・ルセサバギナの物語である。
重い映画である。
我が身を守ることすらままならない中で、増えて行く難民達。
つかの間の安定。繰り広げられる虐殺。国際社会から見捨てられるという現実。
ホテルマンとして、ルワンダ国民として、なによりただ一人の人間として。
一番の重さは実話を元にした、というところだろうか。
重い現実であるといえるかもしれない。