(アニメ日記)「天元突破グレンラガン」(7巻/8巻/9巻)

最後まで一気に紹介。


天元突破グレンラガン 7 [DVD]
第18〜20話を収録。前巻までの大人のアニメ感が薄まって、初期のグレンラガンに戻ります。
アンチスパイラルと化したニア。黒ニアは棒読みが気にならなくていいです。
人類殲滅作戦に月の落下。幸せにしたかったはずの人民の怒り。
救いと絶望が交差する中、ロジカルな理想論と感情的な想いはすれ違い、やがて一本になっていく。


天元突破グレンラガン 8 [DVD]
第21〜23話収録。
ちょっとくらい話が含まれる。
かつてのライバルをつなげるのは明日への希望か、亡くした者への憧憬か。
そして必死に考えたロジックを砕かれた苦しみ。
おのおのが苦しみを乗り越え、再び集結し、分かれる瞬間。

ニアの下手さの影に隠れてましたがシモンの声優さんも下手だなーと。ヴィラルの声優さんって檜山さんだもんね。私が中学生の頃に既にいたからベテランだよなぁ。
シモンとヴィラルはもうできてるんだよ。愛しあってんだよ。そんな感じ。


天元突破グレンラガン 9 [DVD]
第24〜最終話の全4話を収録。
最終巻。何故かこの間だけ作画ががらっと変わって、ちょっと劇画調です。
個人的には前巻までの作画がよかった。特にシモンのキャラデザが変わりすぎてて誰だかわからない。
ヴィラルはもっと活躍すると信じてたのに、あまりに残念な子で、うちでは「姫」と呼ばれ始めました。
犠牲と成果。必要悪。

無量大数の敵とか、どんどん大きくなるスケール、入れ子式に拡大する機体など非常にロボットアニメらしくて良いです。

総じて面白いロボアニメ。スーパーロボット
映画版もみたいなー。