【絵本004】いないいないばぁ

いないいないばあ」(松谷みよ子/童心社)

赤ちゃん用の絵本、と考えた時に真っ先に思い浮かんだのが本書だった。
でも、自分では買うまい、と思っていた。

絶対、どこかで誰かから頂ける気がしたから…!w

私自身、読み聞かされたし、夫の実家にもまだ残っていたし、以前住んでいた市のブックスタートで頂ける絵本も本書。(引越してしまったので頂けなかったのだけど)
それだけ有名で、定番で、おそらく子どもの反応がいいのが本書なのだろう。

そんな評価の高い本書だけど、読み聞かせを始めた当初は案外薄い反応でした。
あまりに興味がなさそうなので、しばらく触ってもいなかった。

反応が変わってきたのは生後五ヶ月をすぎて、いないないばぁで笑うようになった最近のこと。
いないないばぁで笑っているからひょっとして、と思って読んでみたら「いないないばぁ」の台詞で大爆笑でした。
やっぱり読み聞かせも、発達にあわせて、適切な月齢があるんだね。

なお、「いないないばぁ」遊びで赤ちゃんが笑っているのには
(1) あれ?いない?あ、いたーー!!
(2) 隠れてたって分かるよ?どうせそこにいるんだろ?ほらいたー!
という2パターンがあると聞いたことがあるのだけど、果たしてどちらだろうか。
言葉が話せたら、どんな気持ちか教えてほしい。

ちなみに、結局、というか案の定、実家から一式セットで頂きました。